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過去チャート振り返り USD/JPY

  • 執筆者の写真: ましろ fx
    ましろ fx
  • 2019年5月5日
  • 読了時間: 3分

1時間足

黄色いライン直近安値を下に抜けたところ

この時点だと、SMA20は下向き。


「売り」目線で相場を見てみる。



「売り」でエントリーした場合、水色のラインを暫定目標値とする。


抜けた後の戻りを待つ。




いつもは5分足だけど、過去過ぎて表示できないので、15分足を見る。


本トレンド(下降トレンド)の戻し=下位足での上昇トレンド


を頭に入れて、高安の更新をチャートに記す。



ここで直近安値を割って、小さいが陰線をつける。


この時点で、「売り」エントリー。



「売り」エントリーと同時に、赤いラインの逆指値を設定。


ここでの損切りは、-9pips


本来であれば、ここで落ちて、


戻ってきたところからエントリーするのがセオリーだと思うが、


そのまま落ちて、戻ってこない可能性もあるので、ここで入る。


損切り幅も小さくて済むので、悪くはないと思う。



理想的なエントリーというか、教科書通りというか、


この辺りだろうか。


ただ、ここでエントリーした場合、損切り幅が広くなってしまう。


正直、いつもここが難しい。


上の方でエントリーしても、教科書通りにエントリーポイントの価格まで戻って落ちる事もある為、少し焦ってしまうこともある。


だが、どちらのポイントで入ったとしても、私が思う損切りラインは変わらない。


だから、上のポイントで入るのは、個人的に正解に近いのではないかと考える。


とりえずは、現状そういう感覚。そう。感覚。



後は、利確を考える。


先ほどの水色ラインの暫定目標値に、指値を置く。


5分足、再度、高安の更新を書き記す。



下位の5分足も本トレンド(下降トレンド)と同じ流れになる。


同じ流れにならなければ、レンジか想定外という事になり、損切りをくらう事になる。


直近の高値を抜け、実態で陽線を確定させたところで利確か。


利確は、+14pips


利確した時点で、21時前。


指標前という事もあり実際にトレードできていれば、ナイス利確だと思う。



次に、「ここで、エントリーが理想か?」の第2ポイントでの売りを考えた場合、


高安の更新を考えると、エントリーが下にずれる。


要するに、根拠がないのでエントリーができない。


ロウソク足がなく、ラインで波を描いたとき、そこで売り!と言えるかもしれない。


でも、それは根拠がない。だから、エントリーできない。


そして、ずれた下の方でエントリーする前に気づくかもしれないが、


損切り幅が広くなりすぎる。



下にずれたエントリーポイントでの、損切りは111.400以下の赤いライン。


損切りは、-20pips分もある。


ポンド系なら、ありえる損切り幅だが、ドル円にしては広すぎる。



エントリー後、高安の更新を書き記す。直近の高値を抜ける。


結果、損切り-10pips


冷静に考えれば、なんとかこの程度で済むかもしれない。


ここでルールを無視、または、冷静に高安の更新を見れないとなれば、


小さい幅で損切り出来たチャンスを逃し、赤いラインまで持って行かれ、


結果、損切り-20pipsをくらってしまう可能性がある。



正直、個人的にはリアルタイムで教科書通りのエントリーをするのは、なかなか難しい事だと思った。


そして、ダウ理論大事。



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